受講生ビフォーアフター05 あおりんごさん


上級講座を修了した受講生からの投稿をご紹介いたします!

2022年6月に初級講座、9月に中級講座、2023年1~3月に上級講座を受講。

ハブルータの講座を受けて、題材を自分で選んでハブルータを進行できるようになり、その題材をテーマにハブルータをすることで何を伝えたいのかを認識し、自分の言葉で伝えられるようになり、相手を成長させるために自分にできることは何かを考えて、準備してハブルータを実践できるようになりました。

初級講座の1回目を受けたときのことを振り返ってみると、頭の3割くらいしか使えなかったなと感じます。ハブルータをするという講座中でさえそのくらいだったと思うので、普段の会話はもっと頭を使っていなかったのだろうなと思います。普段、仕事において効率の良さを求めることが多く、あまり人と必要なこと以外は話さないように意識していたこともありました。人の話をじっくり聞くことに必要さをあまり感じていなかったのだと思います。結論を早く知ろうとしすぎて、話し方も温かみがあまりないものだったと思います。仕事でパソコンなどの機械や数式と触れていることが増えてきて、仕事でもプライベートでも人と関わっていく上で、人とのコミュニケーションを疎かにしてきているのでないかと感じるようになりました。
人と関わる中で人の温かさを得るには、自己開示からする必要があると学び、自分の話を相手にすることで、相手からも話を引き出せることを実感しました。そして自分ばかりがどんどん話せば良いのではなく、聴く力が必要であり、相手の話をじっくり聴いて、頭を使って自分の言葉で表現してさらに質問をして、相手に話してもらう、この繰り返しだと気付きました。
いろんな職業、立場、年齢の人とハブルータをしてコミュニケーションをとる経験から、相手の話を聞く態度、ほめ方、相手の話から知りたいことを引き出す話の深め方を知り、上手な人からそれらを盗ませてもらっています。日頃からなぜだろうと考える習慣が少しずつついてきたので、今後も質問力を磨き、ハブルータの経験を積み、身近なところからハブルータを広めていこうと思います。

※この記事は個人の感想です。ハブルータで感じる内容は人それぞれ異なります。

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