受講生ビフォーアフター03 リンランさん INTERVIEW

リンランさん
(仮名:70代)主婦
上級講座修了

※写真はすべてリンランさんご提供

ハブルータとのであい

日本を離れて20年。老化と戦わない老いっぱなし。脳みそにもカビが生え、体中あっちが痛い、こっちが痛い。「そろそろ旅立つお船を準備しないといけないのかしら」と考えているようなときに、ハブル-タにであいました。私にとっては宇宙船に乗って他の惑星に行くぐらいの勇気のいる挑戦でした。それなのにいつの間にか自然に、気が付いたらハブル-タ惑星の中に居る自分を発見しました。

Q1. 受講した感想

始めた当初びっくりしたのは「自分の中にけっこう引き出しがあるんだな」ということでした。学生時代、貪るように読んだ文学作品、脳みそを絞って書いた卒業論文、夢中になって歌った混声四部合唱、そんなものが引き出しとして私の中に健在していたということが驚きでした。質問を考えるごとに、引き出しから声が飛び出し、相手の引き出しの声と共鳴して大きくなる。一緒に振動できた共鳴感でした。

Q2. 感じる変化

ハブルータで感じる心地よさに酔っているうちに、最初に考えていた「旅立つお船」のことは忘れました(笑) 孫ほど年の離れた息子と時々議論できる元気も出てきました。老いにまかせた人生行路、行けるとこまで行ってみようと思います。

Q3. ハブルータの魅力

ハブル-タの魅力は「自分の中の、また相手の中のいろいろな“引き出し”を開けさせてもらえること」かな。「引き出し」とは、その人の経験、知識、能力、個性であり… つまり一人ひとりが持っている、またその人しかもっていない「ユニ-クさ」だと思うのです。それが同じ題材でも組む相手によって、全然違うハブル-タになる理由だと思います。もし同じ題材と同じ相手でもう一度ハブルータをしたとしても、全然違うものになると思います。なぜなら人は常に変化し進化しているからです。

Q4. 今後はハブルータをこう活かしたい!

ハブルータをしながら「この引き出しを開けたら役に立つかしら」とノックしていきたいです。

Q5. あなたにとってハブルータとは?

「考古学」でも遺跡じゃない、今を発見、未来を発掘。

 

リンランさん、ありがとうございました♪

※この記事は個人の感想です。ハブルータで感じる内容は人それぞれ異なります。

 

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