YUKAさんとハブルータの物語 5/5


第9章と第10章では、YUKAさんのもっとも身近な「夫」とのハブルータ、そして「ハブルータから得たこと」について多くの気づきを教えてくれます。
ハブルータ初級講座を受講された方も、そうでない方も、近くて遠い存在とのかかわり方に、共感しかない!!のでは・・

第9章 夫とのハブルータ まさかの喧嘩?

いつも会話が おろそかになりがちな夫とも ハブルータをしてみました。
ついつい 『これはこうでしょ?』 『それはおかしいよ〜!』 となりがちに…
ハブルータは、ディスカッションするのではなく、
相手の意見を認め合うものだってことを わかってはいるのですが、
相手が夫となると つい言いたくなってしまうのです!笑
ママ友も 『夫とハブルータをしたら不穏な空気になった』 と言っていました笑
でも、
プラスに考えたら、夫を理解できる良い機会なのです!
『だからこういうことを言っていたのか〜』
『そういう考えなんだ〜』などなど。。
普段は言いづらかったり、話し合うのが面倒だからと 投げやりになっていた自分の考えも、
ハブルータを通して知ってもらえる 良い機会にもなります。
まずは、
絵画ハブルータなどからはじめて、慣れてきたら絵本ハブルータ、
そして、子どもとは少し難しいタルムードが夫とでできるようになる頃には、
異性としての違った考え方が、聞けて面白いかもしれません。
お互い慣れてくると会話が無くなりがちな夫婦の関係、
二人でいる時はスマホばかり見るようになってしまったりと マンネリ化になりがち。。
ここで“新しいスパイス”としてハブルータを取り入れてみるのも新鮮かもしれません!
まだ、夫とは数回しかハブルータをしたことがないので、子どもも交えてやってみたいと思います!

第10章 枠にとらわれない広い世界へ

初めは、子どものためにやってみようと思ったハブルータでしたが、
いつの間にか自分の楽しみになっていました。
同じ題材で他の人の意見も聞くのも面白く、
『この人の考えは、どう思うんだろう?』 と興味もわくように。

また、よく子どもに『相手の立場になって考える』ことや
自分を俯瞰してみるということを教えていますが、俯瞰することは大人でも難しいことです。
ですが、最近では、
何かにモヤモヤしたときなど 順を追ってその原因が何かを追究したり、
そのためには どうしたら良いかなど、
少しずつではありますが 自分でできるようになってきました。
ハブルータをしていると、
自分の子どもでも 『そんなこと思うの!』 という新たな発見があったり、
まさに 十人十色を知ることができます。

四人いると それぞれ四つの意見を聞くことができますし、
はじめましての人とも 簡単に距離を縮めることができる、
コミュニケーションのひとつだとも思います。
知ってはいたけど あまり深く考えていなかったこと、
身近にあったけど こんなに面白いと わからなかったことなど、『気づき』も得られます。

まだまだ
胸が高鳴ることは、世の中にはたくさんあるので、
自分の型や枠にとらわれない広い世界を ぜひ子どもたちにも学んでもらいたいです。

些細なきっかけ
(韓国のヘアスタイルをしたくて美容室に行ったとき笑) から
知ることができたハブルータでしたが、
このような素晴らしいコミュニケーションを知ることができたのは、
私にとって とても幸運なことだと思っています。

YUKAさんとハブルータの物語、いかがでしたか?
第10章までの全5回、毎回楽しいストーリがあふれていましたね。
みなさま、おつきあいありがとうございました。
よろしかったらご感想もお寄せください。(応募はこちら
これからも、YUKAさんの新たな物語、キラキラの発見が、とても楽しみです。
日本ハブルータ教育研究会は、皆様の人生にたくさんの発見・物語が生まれることを応援します。
あなたの物語を、ぜひお寄せください。

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