YUKAさんとハブルータの物語 2/5
第3章と第4章では、YUKAさんの「ハブルータあるある」 ハブルータするときの戸惑いを語ってくれます。そして、徐々に「新しい発見」が生まれていく様子がよく伝わってきます。
ハブルータ初級講座を受講された方には、私もそうだった!と思われるのではないでしょうか?
第3章 脳がフル回転
いよいよハブルータ実践の日がやって来ました!
まずはアイスブレーキングなる自己紹介や軽いおしゃべりをして緊張をほぐします。
皆さん同世代で、福山先生以外のお二人の内、一人はハブルータ経験者で、もう一人は私と同じ初心者の方でした。
私は福山先生とペアになりやることに。
いざスタートしてみると質問も出てこなければ、質問されてもすぐに答えが浮かばないのです…
しかも、『こんなこと言ったら変な人って思われてしまうかな…』
などと変に自分を隠そうとしてしまい事態は悪化。笑
そんな様子に福山先生が気づいてくれたのか、
『ハブルータは相手を批判したりする場ではなく、そういう考えもあるんだという気付きの場でもあるんですよ〜。お互いの違いを気付いて楽しむことがハブルータの醍醐味です!』
と教えてくれました。
『なるほど!変に自分を着飾ることなく思ったことを答えればいいのね!』
そうわかってから一気に緊張がほぐれたのを覚えています。
私はこう思うけど他の人はどんな考えなんだろう?という楽しさも出てきました!
第4章 私ってこんなこと考えていたの?
ハブルータをすすめていくと、物語を通して、『そうか、自分はこう思うのか。』
と改めて自分の気持ちに気付かされます。
今まで難しいと思っていた『自分を俯瞰して見る』ということがなんと簡単にできたのです!
他の人の意見を聞いて、自分の凝り固まった考えが
『なるほど!』とバターのように溶けてもいきました。笑
今まで自分以外の人に対して
『なんでこの人はこうなの?なんでこうしないの?これが普通じゃない?』
などとムカムカ腹を立てていた気持ちが見事に壊されることとなりました…
十人十色。みんな考えが違って当たり前。決めつけてはいけないのです。
そして子供に対しても頭ごなしに怒るのではなく、
どうしてそう思うのかを聞いて、導いてあげなければいけないんだ
ということに改めて気付かされました。
ついつい『ダメなものはダメ!』で済ませがちですが、
『なぜダメなのか』を伝えることが大切なんですね。
また、自分の考えに無い意見を言う人が気になったり、
この人の他の考えをもっと知りたい!と思うようにもなりました。
自分の考える引き出しが増えた気がして、
脳が1ルームから1LDKにお引越しした気分に。笑
全四回の講座で最初は難しいと感じることもありましたが、
途中から色々得るものが多過ぎて、とても充実した気分で終えることができました。
YUKAさんとハブルータの物語、いかがでしたか?
脳が、1ルームから1LDKに引っ越しした気分! ずいぶん広くなりましたね~(^^)。
多方面に興味が広がり、学ぶことで充実感を味わっておられるのが、伝わってきます。
また来週、この続きをお楽しみに!
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