YUKAさんとハブルータの物語 3/5


第5章と第6章では、YUKAさんが20年来の友人と、そしてお子様とハブルータをします。
さて、何が起こるのでしょうか?
ハブルータ初級講座を受講された方も、この興味深くて、新鮮な感覚を思いだされるのでは?

第5章 再発見!やっぱり面白い人!

ハブルータのやり方を知ったので、忘れないうちに早速友人Aとハブルータをしてみることに。
彼女とは、かれこれ20年来の付き合いですが、
お互い趣味も考えもライフスタイルも全く違い、同じといえば年齢、出身、笑いのツボくらい。
でも、なぜか本音を言い合える空気のような存在なのです。
そんなAとハブルータをしてみました!
そして改めて『やっぱりこの人は面白いな〜』と感じました。
「そこ気になる?笑」
というようなことを言ってきたり、
目から鱗だったり、お互い冗談も交えながら、笑いながらハブルータをしていました。
友人Aも『小さい頃からよく知っている物語をこんなに深く考えたことはない。』
と、ハブルータの楽しさに気付き驚いていました。
電話でハブルータをしましたが、気付いたら二時間。
いつもどうでも良いことを話しているので、たまにはこんな感じも楽しいね!
と20年目にして新たなるコミュニケーションの枠が増えました!

第6章 思いもつかない発想!忘れてしまったピュアな考え!

現在7歳の息子と初めてハブルータをしたのは、息子が5歳のときでした。
題材はまだ幼い子どもでも物語の理解ができるように『北風と太陽』で試しました。
結論から言うと、、
え!そんなこと思ってるの? それは考えつかなかった!
かわいい!!ピュア!!
もっと色んな意見が聞いてみたい!となりました。笑
大人では思いつかないような奇想天外な発想を聞くことができ、
忘れかけていた純真無垢な考えを少し思い出すことが出来ました。笑
まずは、ひと通り物語を読んでから、
どこまで物語が理解できているのか『事実の質問』をしてみました。
すると意外にわかっていない単語が多く、
ただ聞くだけだと70%くらいしか理解出来ていないのだろうな。というこのがわかりました。
『魔法の石臼』のお話をしたときも、そもそも臼が何かわかっていない。
後日旅行先で臼引き体験ができたときは、
『これがあの臼だよ!』と盛り上がることができました。笑
次に、『想像の質問』をしてみました。
なぜ北風はそうしたと思う?といった質問です。
ここはまだ5歳には難しかったので、少しアシストが必要でした。
そして最後に、『実践の質問』。
あなたが太陽ならどうする?といった質問です。
ここでは子どもならではの発想が聞くことができて面白かったです。
本当は最後に『総合の質問(物語から得た教訓』を話し合うのですが、まだ難しいので最後に私が簡単にまとめて締めます。
現在は7歳になったので、『総合の質問』までできるようになりました
同じ物語でも学年が違えば考えも変わってくるので、比べるのも楽しいですね!

YUKAさんとハブルータの物語、いかがでしたか?
対話の相手とのコミュニケーションを深め、豊かに繋がっていく関係性。
ますます素敵に輝く人生に感謝ですね!
また来週、この続きをお楽しみに!

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