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鬼滅の刃 第四弾【柱稽古】編 第6話【鬼殺隊最強】

鬼滅の刃 第四弾【柱稽古】編 第6話【鬼殺隊最強】が放映されました。

今回は岩柱 悲鳴嶼行冥の稽古です。

超絶冷たい滝打たれ修行は、冷え切った体を岩に抱き付いて温めてはまた繰り返す。

これは忍耐力が付きますね。

それに岩が温かいとは知りませんでした。

太陽の熱を保持しているのでしょう。

捨て子で親を知らない善逸が岩の温かさに包まれて「かあちゃ~ん!」と呼んでいたのには悲しい気持ちになりました。

炭治郎は他の隊員たちが脱落するのを見送りながら、彼らを馬鹿にしたり怒ったりすることなく逆に後方支援に回ってくれることに感謝し、「俺は俺のやるべき事を!」とさらに励んで行きます。

 

・自分の基準に照らし合わせて、相手を評価しがちです。炭治郎のように爽やかに人ができないことを受け入れ、ポジティブに転換してゆくマインドセットはどの様に培われるものでしょうか?

 

それにしても、玄弥の変わりようには驚きを隠せません。

鬼殺隊最終戦別の時は女の子の髪を引張ったり、刀鍛冶の里の初日には口もきかない態度でしたのに、上弦の鬼半天狗との死闘を通して炭治郎を絶対に信頼する同志に生まれ変わりました。

鬼殺隊が本来の母親思い家族思いの優しい玄弥が素のままでいられる場所となれたようです。

また、3つ目の訓練で大岩を動かせなくて困っている炭治郎に反復動作の必要性を教えてくれたのも玄弥でした。

決めた事を繰り返す反復動作により集中を一瞬で極限まで高めるのです。

その時、怒りや痛みの感覚を思い出し、感情を高ぶらせ、心拍数と体温を上げ、痣を常に発動させるようにします。

玄弥に「感情が高ぶる時は?」と聞かれた炭治郎は失った家族と煉獄杏二郎を思い出しました。

優しく温かかった家族との団欒と煉獄さんの言葉「心を燃やせ!」です。

感情が高ぶった状態で集中を高めることを反復し岩を押し続けたところ、痣の色が濃くなりやがて燃えるような赤に変わり、遂に岩を動かすことに成功します。

 

・やっても、やってもできないことをどうしても挑戦し続けなければならない時あなただったら自分をどの様に鼓舞しますか?

 

 

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鬼滅の刃deハブルータ研究会事務局
担当:杉村

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