天国と地獄の食卓
娘と2枚の絵を見てハブルータしました。
この絵は人間の姿を書くまでは同じ状況下。
美味しい料理と不思議と思えるほどの長い箸が置かれていた、と想像しました。
そして、みんな席に座り、テーブルに並べられた美味しいものを食べたい・・・そこから天国と地獄が始まります。
箸が、どこに、何のために向かっているのかを見比べました。
箸が、いつもと違うだけで、・・・。
娘は、はっとして、昨日見た韓国ドラマの話をしだました。
そういえば、食卓の場面で、母親が、息子のお茶碗に、美味しい一口サイズのお肉をのせ、ナムルをのせていました。
その場面は、母親の愛情の様子が込められていました。
それかな・・?
自ら、息子のために自分は後でも、という気持ちかなと言っていました。
そして、これって本当に愛情がないと出来ない行動だと言いました。
「自分にはまだ出来ていない」と言いながらも、「来年は、子どもを授かりたい」と願っていました。
<天国と地獄の食卓には、同じ食べ物が置いてあるが、ここでは必ず1 メートルの長い橋をも使ってご飯を食べなくてはいけない。>
さて、ハブルータの時間です。
(質問)を作ってみました。
① 天国の食卓と地獄の食卓の違いとは?
② 天国ってどんな人が行くところだと思う? 地獄は?
③ そもそも天国ってあると思う?地獄は?
④ あなたの想像する天国はどんな所? 地獄は?
⑤ 天国と地獄は誰が作るのか? そしてどちらに行くのかは、誰が決めるのか?