第2章「ユダヤ人の親は子どもの才能を引き出す天才!」


8月はインスタと連動して、
福山ゆり著アマゾン書籍「世界を動かすユダヤ人の子育て14の秘訣」から
各章のポイントを解説しています。

第3回目は、
第2章「ユダヤ人の親は子どもの才能を引き出す天才!」編をご紹介していきます。

ユダヤ人の親はとにかく教育熱心なことで有名です。
もしユダヤ人に「なぜそこまで子どもの教育に心血を注ぐの?」と聞けば、彼らは「聖書にそう書いてあるから」と答えることでしょう。
「家庭を成すこと、子どもをよく育てること」。それはただ単に「今世や自分のため」でなく
「(聖書に示された)選民である自分たちと神との約束」であり、「信仰生活」という観点が、他民族との違いです。
彼らにとって、子育ては「決して後回しにはできない義務であり、生きる目的そのもの」なんでしょうね。
また、実際に数千年間、他民族から迫害を受け、特定の国を持てずに世界中を放浪してきた彼らにとって、唯一頼れるものは
「同じ選民意識を持つ民族共同体」
その「共同体の礎となる家庭」、
そして「自分自身の知識、知恵」
でした。

カリスマ的な宗教指導者や大きな宗教施設がなくても、(外部の力に頼ることなく)
家庭の中で、親から子へと綿々と受け継がれてきた「選民教育」こそが「ユダヤ人を守ってきた砦であり、最大の武器」でした。
「選民教育?」と言われても日本人にはちょっと分かりにくいでしょうが、
「神に選ばれた民としてのアイデンティティを子ども・孫の世代にまで伝えること」と説明できると思います。

「選民教育(アイデンデイ教育)という、子育てのゴール、目的」が明確だからこそ、その出発点、プロセスも他民族とは違いがでてくるようです。
例えば、まだ幼く未熟な我が子を見つめる観点にその違いがでてきます。
ユダヤ人の親は我が子を「無限の可能性を秘めた種」として捉えます。
「どんな子にも、天が与えてくれた素晴らしい個性や才能が眠っているはず、それを引き出すお手伝いをすることが親としての役目」という風に子どもを育てます。
目先のテストの点数に左右されず、もっと長期的な視野で(忍耐心を持って?!)接することはとても大切なことですよね。^^::
また、ここで重要なのは、「親は、あくまでもお手伝い、サポート役」であるということです。
子どもの行くべき道、学びたいこと、なりたい職業等、それら全てを親が決定することほど「脳なしの子ども」を作る道はありません。
子どもの人生は「親の代身でなく、子ども自身のもの」です。親として「タイミングに応じた役割の変化」を認識することはとても重要だと思います。

宗教宗派、国境、人種、文化を超えて、親であれば普遍的に「我が子の幸福な人生」を願います。
「幸福な人生とは何か?」と聞かれれば、それは結局、子育ての目的とも合致する内容なのではないでしょうか?
私はユダヤ式家庭教育を学びながら、確信したことがあります。
子育ての目的とは、「将来自立した成人として、他者と共生し合い生きていくことができる人間を育てること」ということです。
親は“子どもの代わりに幸福にも、不幸にも”なることはできません。
この章で、「私たちがユダヤ人の親から学ぶべき姿勢」とは下記のような内容だと思います。↓
● 我が子が‘日本人として生まれたことに誇りや感謝’を抱けるように、親自身が日本文化や歴史を愛し、それを伝える機会を持つ。
● 自分の人生の‘主人公’は自分であること。人生において避けては通れない逆境に対して、チャレンジし続ける内面の力を育ててあげる。
● 他者よりいかに優れるべきか?という観点よりも、他者へ分かち合うことができる‘あなただけのオンリーワンな世界’を創る価値を伝える。(各自に秘められた天才性を引き出すお手伝いをする)

次回は「ユダヤ人の父親によるIQ教育」編をご紹介いたします。お楽しみに!^^

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