『ハブルータに出会ってビフォーアフター』体験談

2025年9月7日 2025年9月8日

福山ゆり

『ハブルータに出会ってビフォーアフター』体験談

2025年３月～６月、隔週にて合計６回行われた第４期上級講座修了生による
「ハブルータ・ビフォーアフター」記事をお届けいたします。

ハブルータに出会って２年。順調に初級・中級講座を経た後にハブルータ同好会にてハブルータを楽しまれていらっしゃったＨさん（女性）。
今年、強い決意を持って上級講座に挑戦してくださいました。
ハブルータに出会ってどんな変化があったのか、ぜひ読んでみてください！

こんにちは。
『ハブルータに出会ってビフォーアフター』のレポートを送らせていただきます。

自分の人生を振り返ってみると幼少の頃から、
私はこの世に生まれて生きているけれど自分は何をしたら良いのか分からず何時も不安と寂しさの中で生きて来ました。

もちろん家庭の中で育てられましたが道徳的な価値観を学ぶ機会が無く、否定される事が多かった事もあり、魂や心の成長を遂げられませんでした。

心が子供のまま大人になった私は社会に出てから苦労が多かったのです、
又、本音と建前と言う日本文化にも馴染めない所がありました。

言いたい事が言えない、
分からない事を聞けない、
人に依存し自分で考え行動し責任を取る事が出来ない、
いつも受け身、
他人の顔色を伺う事を優先してしまう
などなど　とても不自由で自分の人生を生きることが出来ず
まるで魂が死んでいる様でした。

たまたま知人の紹介で、
ハブルータと言うユダヤ人式の教育法がある事を知りました。
初めて聞くハブルータという名、
この時きっと私は直感的に、これは私の人格作りに必要な学びになるのではないかと思ったのだと思います。

ちょっとひねくれ者の私が何とか初級、中級、上級と、励まして下さるコーチの指導にゆだねて素直に学び実践を繰り返すうちに
自分の考えを持って良いんだと言う事を理解し、
分からない事は尋ねられる様になり、
他に頼らず自ら考え
能動的になり
他人の目を気にする事が少しづつ無くなって来ました。
物事を深く考える様になり頭の錆が吹き飛んだ感じです、
人の意見を良く聞く様意識し、人はそれぞれ皆違い個性が有り価値が有ると言う事に気付く様になりました。
これらの変化や気付きは人が人として生きる為には必要で大事な事だと思います。