タルムード研究会開催しました

タルムード研究会(11月~1月) 無事終了!!

11月緊張しながらの初回が始まって、
全6回延べ21名の参加者の皆様とハブルータできました。
勇気をもって挑戦した頂いた皆様に感謝です。
ありがとうございました。
タルムードってどう理解していいのか悩む、
よくわからないけど気になることが多すぎて、不思議だよね 
そんな私たちがたどり着いた、感想をご紹介します。

◇タルムードは、国のないユダヤ人がいかに生き抜くか、というものもあるかと思います。
その知恵は先を読みつつ、自分でいかに考えて行動するか、自分がどう責任を取るか、
もあるかなと思います。
日本とはまた違った境遇ではありますが、
日本の環境と融合できる部分は取り入れて生活を豊かにできたらと思いました。

◇オータムフェスティバスからの流れで参加しましたが、一期一会の楽しい時間でした。
自分にはない発想に、
そんな考えもあるのか〜!と視点が広がりました。
また、色んな年齢層の方とハブルータができ、
普段は同年代ばかりと話しているので、
年上のお姉さん方に(♡)人生の色々な教訓を教えていただけました

◇今回、皆さんとの時間の中で学び多く楽しく過ごせたこと、感謝です。
以下が私が得たものです。
●多様な価値観があること、それをお互いに承認することの豊かさ
●アウトプットすることで新しい自分が発見できる

◇小2の息子が音読で「かさこじぞう」を読んでいるときに早速質問して楽しみました。
  Q.地蔵ってどんなもの?
  Q.なんで7つあるのかな?
  Q. 晩御飯が漬物と白湯って君だったら我慢できる?
  簡単な質問ですが、日本の昔話でも深掘りすると面白いなぁと感じています^_^

皆さんと振返りをしながら、
楽しく盛り上がった「キツネとブドウ畑」というタルムードも、とても懐かしくよみがえりました。
また、我が子とどのようにハブルータに取り組めばいいのか?どのように工夫しているのか?という話になり、
「音読にハブルータをプラスする」というアイディアが出てきました。
それをさっそく実行してくれた体験談もありがとうございました。
ママにとっては「質問つくりに取り組む」いい時間ですね〜

また、「タルムードって何を伝えたいのかな?」と意見交換した時のキーワードは
 ◇危険察知能力   
 ◇今やるべき事は何か
 ◇選択する力・その基準を持つ事  
 ◇先を読む・予知
 ◇後世の為にできる事
 ◇生き抜くこと・しぶとさ・生き残らなければならない。
今を分析して、先を見通して、生き残る道を選択し続けるというユダヤ民族の姿勢そのもののようです。

ハブルータしながら、タルムードに向かい合う、
民族としての知恵を、日々それぞれの家庭の中でバトンタッチしていっている。
ハブルータのパワーは絶大ですね~。

私たちの結論は
質問つくりは、難しい! 
ハブルータは、楽しい!
もっと学びたい!
また、次に会うのが とても楽しみです。

「タルムード」と「ハブルータ」についての動画はこちらをご覧ください

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